「花のラファエロ」ともよばれた画家ルドゥーテの「ツユクサ」のボタニカルアートにインスパイアされたカラフルでかわいらしいリングです。
ピエール・ジョセフ・ルドゥーテは18世紀後半から19世紀半ばにかけてフランスに活躍した「バラの画家」「花の画家」として知られる宮廷画家です。マリーアントワネットやナポレオン皇妃ジョセフィーヌの知遇を得て優美な花々の作品を多数残しました。高度な銅版画の技術と丹念な手彩色によって表現された花々は繊細で洗練されており芸術性を備えた博物図譜として高く評価されています。
ターコイズのさわやかなブルーの色味にあう、少し濃いめで宝石にはないはっきりとしたブルーカラーのエナメルを何回も試作してお作りした一品です。よく見るとブルーのエナメルの中に細かいラメが入っており、ただ濃いブルーには出せない上品な色合いをだしています。
葉の面にほどこされた葉脈のようなテクスチャーとエナメルの照りのある輝きとか立体感の効果もあってコントラストが生まれ、美しい作品となりました。
小ぶりですが、はっきりとした色合いのブルーでまとめたジュエリーですので、コーディネートのアクセントとして着けていただけます。
DETAIL
〈素材〉シルバー925
〈石〉ターコイズ、エナメル
〈モチーフサイズ〉約20mm×12mm
〈サイズ直し〉不可
※天然石を使用している為、個体差、自然のクラックやインクルージョン(内包物)があること、また、ブラウザによって実際の天然石の色味に若干差が出ますことをご了承ください。
品番:202R1081