7/15(金)公開【鳥獣戯画 ジュエリーコレクション】第二弾！
「鳥獣人物戯画」とは、京都府高山寺に伝わる国宝の戯画絵巻です。
この度碌山では、京都府高山寺から公式に認定を受けまして、鳥獣人物戯画ジュエリーを生み出すことができました。なおご購入いただいた金額の一部は高山寺に納められ文化財保護・環境保護の為に使われます。
以前に第一弾が公開しまして、ご好評を頂いている鳥獣戯画コレクションにさらなる仲間が追加いたしました。それでは鳥獣人物戯画×碌山ジュエリーの世界観をお楽しみください。
鳥獣戯画で最も有名な場面で、「年中行事」の印地打ちのシーンを描いたといわれています。
＜追いかける兎と蛙＞
鳥獣戯画 印地打ち ブローチペンダント
葉っぱを持ちながら元気いっぱい走り回るうさぎと蛙がなんとも愛らしいブローチ・リング。猿を追う合戦の熱い様子を和のテイストあふれるカーネリアンで彩ります。
＜逃げる猿＞
鳥獣戯画 逃げる猿 ピンブローチ
まるで絵巻からそのまま浮き出てきたかのような、少しいたずらめいた表情で逃げる猿の表情も細かく再現しています。
絵巻中には、第一弾でもご紹介しました賭弓（のりゆみ）のつづきとして宴会準備がとりおこなわれています。
＜ラブラドライト＞
左：鳥獣戯画 宴会の準備 ブローチ
右：鳥獣戯画 賭弓（のりゆみ） ピンブローチ
甕の中には酒が入っており、みずみずしさをラブラドライトのストーンで表現しています。絵巻中では二人の前に扇子を持ったうさぎがごちそうを運ぶものたちを手招きしているのですが、「賭弓（のりゆみ） ピンブローチ」がその先導の兎なのですよ。
甲巻・冒頭部にある水遊びのシーンから。兎が鹿の背中に乗って川を渡り陸に上ろうとするところに猿が水をかけています。
＜トリプレットストーン＞
鳥獣戯画 水遊び ブローチペンダント
地金で柔らかな波紋を丁寧に描き、ラリマー・白蝶貝・クォーツを重ねたトリプレットストーンとパールで水しぶきを立体的かつ爽やかに表現しています。動物たちの細かい再現にもこだわりが詰まっています。
いかがでしたでしょうか？第二弾も動物たちの躍動感あふれる表情や動きを丁寧にジュエリーにしたてた計7点のラインナップでお届けいたしました。
ジュエリー同士が物語のつながりをもっている作品もございますので、つい一緒に並べてみたくなりますよ♪
なお商品ページには原画も載せておりますので、ジュエリーと見比べてお楽しみいただくのもおすすめです！ぜひ一覧からもご覧くださいませ。
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